あれ、あれ。
ま、まさか...友達成立!?
私は俯いてしまう。
「…み、み、」
「ん?ほのか、どした?」
「…み、澪くんだけずるい!!私も祭ちゃんと友達になりたいのにぃ〜!」
「「え?」」
「ずるいよー!祭ちゃん、私とも仲良くしてくださいっ!」
「…へ?」
「よし、友達成立!これからよろしくね!」
「はぁ?」
「あ!篠崎雅くんとも友達になりたいの!」
「…えっ?お、俺?」
「うん、そう!友達になってください!」
「……うん。」
「えっ!やったあ!よろしくね!雅くん!」
ブンブン握手した手を振る。
そんな様子を見ていた百合ちゃんと澪くんが。
「「ブハッ!」」
「「あっはははは!」」
「…百合ちゃん、澪くん!?え!なんで笑ってるの!?」
えっ?えっ?突然吹き出して…。
「…だって、だって、な、流れ作業みたいだったから…っ。」
「話聞いてないの面白すぎる…!」
そんな二人を呆然と見る、私と祭ちゃんと篠崎くん。
二人は次の授業が始まってもツボは治ってなかったようだった。

