「あああ、ちょっと...。」
「おれのほのかなんですけど...?」
百合ちゃんは額に手を当てて呆れた様子。
「澪くんなんか言った?」
「いや、なんでもないよ。」
「それよりも離したらどう?」
「ええー。」
「先生も困ってるし」
「え?」
先生の方を見るとめっちゃ困っている顔をしていた。
「すっすみませんっ!」
「いや〜仲良くしてくれるのはいいんだけど、そういうのは休み時間にね。」
「は、はい。すみませんっ!」
気をつけないと!
渋々篠崎くんから離れる。
「さて、授業始めるぞー。」
気をとりなおして先生が言った。

