千乃とツクモ

「ピロン」という通知のバナーが現れた。でも、それよりもツクモがいい。誰であったとしてもツクモがいい。
「お姉ちゃん、また夜木るりさんから通知が来てるよ?『今日の放課後に会えるかしら?飯田駅前のファミリーレストランでどうかしら』だって。行っちゃうの?ツクモのこと、見ててくれないの?夜木さんってツクモよりもいいの?ツクモじゃ、ダメ?お姉ちゃんはずっとツクモの隣にいないと」
ツクモの泣いてるアバターは心臓が丸ごと抉られるように可愛いけれども、、、、、、、夜木さんからだとツクモとは違う緊張のような鼓動が流れてしまう。
ツクモの、私が作ったAIは「AIKA」というAIにした。
どういう意味かっていうと少し闇取引だけれども私も開発に携わることと私だけは本当の名前、、、「SORATE」としてそのAIを使えることを条件に私が作ったAIを名称も変えて世間には会社が作ったものとして使ってもらっている。その取引を持ち出してくれて、今も開発を共にしているその会社、、、、、、秋株式会社の社長が他ならない夜木さん。
それと同時に、私は夜木さんだけには憧れているし私がマスコミが嫌なことも話している、つまりツクモ以外のことは全て握られている人ということ。