【タイトル/コンセプト】
仮タイトル:ペア訓練校の問題児コンビと、キツネ面の黒歴史
コンセプト:ペア制度を導入した訓練校を舞台に、元・自転車版暴走族の総長をやっていた問題児(小学生)という黒歴史を持つ主人公と、悪に純粋すぎる相方がコンビを組まされる。
「更生」を目的とした学校生活の中で、過去を捨てきれない少年と、彼に無自覚に執着していく相方の関係性を、ドタバタとブロマンスを交えて描く成長ストーリー。
【ストーリーライン全貌】(※あくまで物語の結末までの一例をまとめた構成案です)
協調性を重んじる「ペア訓練校」では、学年ごとにクラスとペアが再編成される。
中学三年生になった主人公、神谷壮真(かみやそうま)は、数合わせという理由だけでなぜか問題児ばかりが集められたクラスに配属されてしまう。
だが神谷は知る人ぞ知る元・超問題児。
小学生の頃、キツネの堀り絵入りフルフェイスマスクをかぶり、〈FOXtrot:November〉と自称していた黒歴史の持ち主だった。
警察と自転車で追いかけっこを繰り広げ、街の防犯カメラや万引きGメンの見回りの癖を感覚で覚えてしまうほどの問題児だったが、本人は真っ当に生きるため、この学校に入学したのだ。
しかし問題児だった時の経験は無意識のうちに顔を出す。
仲間を助け、危険を察知し、警察とも顔なじみなため交渉までできてしまう。
顔見知りの警察官には「成長したなあ!」と褒められる一方で、本人は苦笑いするしかない。
そんな主人公のペアになったのは、真っすぐで純粋な問題児の少年、三枝日向(さえぐさひゅうが)。
壮真の行動に目を輝かせ、「お前すげぇな!」と全力で慕ってくる。
ある日、その日向が壮真の地元である不良グループに連れ去られてしまう。
しかも相手は、壮真が小学生時代に関わったことのある少々厄介な連中だった。
更生の道を守るか、日向を助けるか。
悩んだ末、壮真は捨てきれなかったフルフェイスマスクを再び手に取り、問題児クラスの仲間たちと共に日向奪還へと向かう。
解決方法はどれだけ万引きできるか。犯罪を犯すわけにはいかないので、壮真は警察とGメンと連携して厄介なグループを逮捕してもらい、日向を奪還。今度こそ真っ当になると決め、壮真はフルフェイスマスクを手放した。
【主要キャラ】
主人公:神谷 壮真(かみやそうま)15歳
小学生4年生の頃からグレた。頭の回転が速く、ずる賢い。厳格な父が涙を流したのを見て更生しようと心に決め、ペア訓練学校へ自ら希望して入学した。
ペア:三枝日向(さえぐさひゅうが)15歳
純粋無垢な心で悪にあこがれを持つ男。小学生の頃ヤンキー集団と一年ぐらいつるんでいたが親が強制的にペア訓練学校へ放り込んだ。自分よりも問題児ばかりが集まっていて全員が憧れの対象。なかでも壮真のスマートで巧みなリスク回避(防犯カメラを避けたり仲間を助けたり警察と交渉したり)を尊敬してやまない。金魚の糞のように後ろをついて回っている。
【世界観/テーマ】
舞台は現代日本に近い世界。
表向きは協調性を育てる全寮制の中学校「ペア訓練校」だが、実態は問題行動のある児童・生徒を社会に適応させるための矯正教育施設でもある。
警察や地域ともゆるく連携しており、問題児たちは半ば「顔見知り」として扱われている。
テーマは、更生とは過去を消すことではなく、過去をどう引き受けるかということ。
また、依存とも友情ともつかない歪なペア関係の中で、誰かに必要とされることが自己肯定感につながっていく過程を描く。
重くなりがちな題材を、自転車での追いかけっこや軽妙な会話によって明るくポップに表現する。
キャラの掛け合いイメージ
「お前は……! FOXtrot November!」
壮真「声に出して呼ぶな!やめろ!黒歴史が過ぎる!」
「地元じゃ負け知らずの暴走族総長だったもんな!」
壮真「ただチャリンコに乗って警察にちょっかい出してたクソガキ集団なだけだよ!」
「毎日サツとカーチェイスしてたもんな!」
壮真「自転車でな!!」
【小物設定】
主人公のフルフェイスマスク。
小学生時代、キツネの堀り絵が入ったフルフェイスマスクを被り、自転車で警察から逃走していた頃の遺物。
傷だらけで、内側には逃走回数などを記した手書きメモが残っている。
現在はロッカーの奥に封印しており、更生と黒歴史を象徴するアイテムとなっている。
ペア訓練校支給のペアタグ。
二人一組で所持する金属製のタグで、一定距離以上離れると警告音が鳴る仕組み。
問題児クラスでは故障や紛失が頻発する。
ペアが拉致された際、このタグの反応が消えたことで異変が判明する。
主人公のボロい自転車。
小学生時代から使っている自転車で、当時は違法改造を施していた。
現在は合法仕様だが癖が強く、音や重心で逃走ルートを無意識に思い出してしまう。
体が覚えている過去を象徴する存在。
ペアが持っているお守り。
主人公には内緒で、ペアが勝手に持ち歩いている私物。
「お前と組めてよかった」という純粋な理由で持っているが、執着の象徴でもある。
拉致事件の際に落とされ、主人公の決断を後押しする。
警察の巡回メモ。
主人公をよく知る警察官が持つ非公式の手書きメモ。
「自転車」「キツネ」「逃げ足速い」など雑な情報が書かれている。
再会時にペア訓練校に入学したと知って「成長したな」と言われるなど、コメディ要素として機能する。
【独自のポイント】
不良や犯罪行為を扱いながらも、すべて小学生時代の「自転車逃走」に落とし込むことで、ジュニア文庫向けに安全かつ可愛らしく表現している点。
溺愛や執着を恋愛にせず、男同士のペア関係として描くことで、ブロマンスとしての読みやすさを保っている点。
特殊能力ではなく、過去の経験や癖、小物に残った記憶が物語を動かす構造になっている点。
仮タイトル:ペア訓練校の問題児コンビと、キツネ面の黒歴史
コンセプト:ペア制度を導入した訓練校を舞台に、元・自転車版暴走族の総長をやっていた問題児(小学生)という黒歴史を持つ主人公と、悪に純粋すぎる相方がコンビを組まされる。
「更生」を目的とした学校生活の中で、過去を捨てきれない少年と、彼に無自覚に執着していく相方の関係性を、ドタバタとブロマンスを交えて描く成長ストーリー。
【ストーリーライン全貌】(※あくまで物語の結末までの一例をまとめた構成案です)
協調性を重んじる「ペア訓練校」では、学年ごとにクラスとペアが再編成される。
中学三年生になった主人公、神谷壮真(かみやそうま)は、数合わせという理由だけでなぜか問題児ばかりが集められたクラスに配属されてしまう。
だが神谷は知る人ぞ知る元・超問題児。
小学生の頃、キツネの堀り絵入りフルフェイスマスクをかぶり、〈FOXtrot:November〉と自称していた黒歴史の持ち主だった。
警察と自転車で追いかけっこを繰り広げ、街の防犯カメラや万引きGメンの見回りの癖を感覚で覚えてしまうほどの問題児だったが、本人は真っ当に生きるため、この学校に入学したのだ。
しかし問題児だった時の経験は無意識のうちに顔を出す。
仲間を助け、危険を察知し、警察とも顔なじみなため交渉までできてしまう。
顔見知りの警察官には「成長したなあ!」と褒められる一方で、本人は苦笑いするしかない。
そんな主人公のペアになったのは、真っすぐで純粋な問題児の少年、三枝日向(さえぐさひゅうが)。
壮真の行動に目を輝かせ、「お前すげぇな!」と全力で慕ってくる。
ある日、その日向が壮真の地元である不良グループに連れ去られてしまう。
しかも相手は、壮真が小学生時代に関わったことのある少々厄介な連中だった。
更生の道を守るか、日向を助けるか。
悩んだ末、壮真は捨てきれなかったフルフェイスマスクを再び手に取り、問題児クラスの仲間たちと共に日向奪還へと向かう。
解決方法はどれだけ万引きできるか。犯罪を犯すわけにはいかないので、壮真は警察とGメンと連携して厄介なグループを逮捕してもらい、日向を奪還。今度こそ真っ当になると決め、壮真はフルフェイスマスクを手放した。
【主要キャラ】
主人公:神谷 壮真(かみやそうま)15歳
小学生4年生の頃からグレた。頭の回転が速く、ずる賢い。厳格な父が涙を流したのを見て更生しようと心に決め、ペア訓練学校へ自ら希望して入学した。
ペア:三枝日向(さえぐさひゅうが)15歳
純粋無垢な心で悪にあこがれを持つ男。小学生の頃ヤンキー集団と一年ぐらいつるんでいたが親が強制的にペア訓練学校へ放り込んだ。自分よりも問題児ばかりが集まっていて全員が憧れの対象。なかでも壮真のスマートで巧みなリスク回避(防犯カメラを避けたり仲間を助けたり警察と交渉したり)を尊敬してやまない。金魚の糞のように後ろをついて回っている。
【世界観/テーマ】
舞台は現代日本に近い世界。
表向きは協調性を育てる全寮制の中学校「ペア訓練校」だが、実態は問題行動のある児童・生徒を社会に適応させるための矯正教育施設でもある。
警察や地域ともゆるく連携しており、問題児たちは半ば「顔見知り」として扱われている。
テーマは、更生とは過去を消すことではなく、過去をどう引き受けるかということ。
また、依存とも友情ともつかない歪なペア関係の中で、誰かに必要とされることが自己肯定感につながっていく過程を描く。
重くなりがちな題材を、自転車での追いかけっこや軽妙な会話によって明るくポップに表現する。
キャラの掛け合いイメージ
「お前は……! FOXtrot November!」
壮真「声に出して呼ぶな!やめろ!黒歴史が過ぎる!」
「地元じゃ負け知らずの暴走族総長だったもんな!」
壮真「ただチャリンコに乗って警察にちょっかい出してたクソガキ集団なだけだよ!」
「毎日サツとカーチェイスしてたもんな!」
壮真「自転車でな!!」
【小物設定】
主人公のフルフェイスマスク。
小学生時代、キツネの堀り絵が入ったフルフェイスマスクを被り、自転車で警察から逃走していた頃の遺物。
傷だらけで、内側には逃走回数などを記した手書きメモが残っている。
現在はロッカーの奥に封印しており、更生と黒歴史を象徴するアイテムとなっている。
ペア訓練校支給のペアタグ。
二人一組で所持する金属製のタグで、一定距離以上離れると警告音が鳴る仕組み。
問題児クラスでは故障や紛失が頻発する。
ペアが拉致された際、このタグの反応が消えたことで異変が判明する。
主人公のボロい自転車。
小学生時代から使っている自転車で、当時は違法改造を施していた。
現在は合法仕様だが癖が強く、音や重心で逃走ルートを無意識に思い出してしまう。
体が覚えている過去を象徴する存在。
ペアが持っているお守り。
主人公には内緒で、ペアが勝手に持ち歩いている私物。
「お前と組めてよかった」という純粋な理由で持っているが、執着の象徴でもある。
拉致事件の際に落とされ、主人公の決断を後押しする。
警察の巡回メモ。
主人公をよく知る警察官が持つ非公式の手書きメモ。
「自転車」「キツネ」「逃げ足速い」など雑な情報が書かれている。
再会時にペア訓練校に入学したと知って「成長したな」と言われるなど、コメディ要素として機能する。
【独自のポイント】
不良や犯罪行為を扱いながらも、すべて小学生時代の「自転車逃走」に落とし込むことで、ジュニア文庫向けに安全かつ可愛らしく表現している点。
溺愛や執着を恋愛にせず、男同士のペア関係として描くことで、ブロマンスとしての読みやすさを保っている点。
特殊能力ではなく、過去の経験や癖、小物に残った記憶が物語を動かす構造になっている点。


