すぐに図書館を出て電話に出ると『もしかして森に行こうとしているの?』と、聞かれた。
「いいえ。だけど図書館に来て昨日聞いたことを調べていました。それで、よければ大江美也子さんか守下司さんにお話を伺いたいんですが」
『それならお安い御用よ。美也子と私は今でもお茶のみ友達だから』
私が森へ行かないと伝えると安心したような声が帰ってきた。
それから梢とふたりで大田さんの家に行くとすでに美也子さんは来ていた。
大田さんよりも背が低く、ころころとした可愛らしいおばあちゃんだ。
『あなたたちがコトドリさまについて調べている中学生ね? 悪いことは言わないから、森へは行かないほうがいいわよ』
「いいえ。だけど図書館に来て昨日聞いたことを調べていました。それで、よければ大江美也子さんか守下司さんにお話を伺いたいんですが」
『それならお安い御用よ。美也子と私は今でもお茶のみ友達だから』
私が森へ行かないと伝えると安心したような声が帰ってきた。
それから梢とふたりで大田さんの家に行くとすでに美也子さんは来ていた。
大田さんよりも背が低く、ころころとした可愛らしいおばあちゃんだ。
『あなたたちがコトドリさまについて調べている中学生ね? 悪いことは言わないから、森へは行かないほうがいいわよ』



