大好きなキミと365日の恋をする

茶髪に革ジャンを身に着けた、いかにもチャラそうな男の子2人が近寄ってきた。


何だろ?


何か…怖いかも…


そう思い、ベンチから立ち上がると…


「ちょいちょいキミ〜可愛いね、どこ中?」


「え…あの、やめ…」


私は怖くて、後退(あとずさ)りをした。


ベンチに注意が行ってなかったせいで、先にぶつかり、体制を崩し、座ってしまってふりだしに逆戻り。


「きゃあっ!?」


まぁ、何とも大きなな声だことでしょうかねぇ…


「え、待って。」


「な?今までで1番純粋(じゅんすい)じゃね?」


え…?どういうこと?


じゅんすい…?


純水…?


私ってこの人たちからは水に見えてるの……?


「で、どこ中?」


「あ!ひばりが……、!!言いません……。」


「ほー、陽晴ヶ丘ね」