大好きなキミと365日の恋をする

「お前のせいでいつまでも!!虹と結び合えない!!ぜんっぶ!お前のせいなんだよっ!!」


「あの…花美ちゃんっ、落ち着いて…」


いつものラブリー&キュートな花美ちゃんと真逆の声。


「落ち着けるかよ!!全部全部、お前さえいなきゃ!!もう…花美と虹を…邪魔しないでよぉ…!」


……かよ、ちゃん…


「っ、ぅあ…いい、加減っ…じゃま、しない…でっ…!」


「花美…」


祐香ちゃんは、床にへたり込んだ花美ちゃんの頭を撫でながら、私をギロリと獣のように睨んだ。


「っ、ゆう…か、っ…」


すると花美ちゃんは急に立ち上がり、私の目の前にやってきた。


「あんたさえ…いなければ―――ッ!!」


そう言い、手を大きく振り上げた。


な、殴られるっ…!


そう思い、目を瞑って覚悟を決めたとき…


ドッ、ドッと言う(せわ)しい音が近づいてきて、扉がガラッと勢いよく開けられた―――。