「あぁ、めっちゃうるさかったぜ。目を離した途端すーぐどっか行く。王城から出ようとしたときはビビッたぜ……今も大概だけどな」
はあっとため息を吐いてカイル君の肩にポンッと手を置く。
「え、俺そんなにっ?てか今も大概とか、ひどっ!」
そう言ってシュンと肩を落とすカイル君を見て、セルシアちゃんはくすっと笑った。
「アンナさんが知らないのも無理ないかもです。私もお父様が王様の側近なので、何度か王城へお邪魔したことがありますけど、カイルさんを見たのはたった一度ですから。その時もシェイドさんが大変そうにしてました……ずっと一緒にいる護衛だけありますね。その時も息がぴったりでしたよ」
その言葉に、少し違和感を覚える。
ん……?護衛って言った?
「えっ!シェイド君ってカイル君の護衛なの?!」
驚いて声を上げると、リリィが「それも知らなかったの?」と少し呆れたように言った。
「知らないよ!ただの仲良い幼馴染かと思ってた……!」
「そんなわけないでしょ」
リリィの鋭いツッコミが入る。
「まあ、レガリア君は大分話しやすくて王族感がないからね。それにしても、レガリアって名前で分からなかったの?ディってつくのも王族だけなのに」
「た、確かに……」
リリィの言葉にはっとする。
ちゃんと考えてみれば、そうかも……!
「ブラッドレイ君と一緒だと、ただの仲良い幼馴染にしか見えないかもね、知らなかったら」
リリィの言葉に、わたしは「そうだよ!」と肯定した。
はあっとため息を吐いてカイル君の肩にポンッと手を置く。
「え、俺そんなにっ?てか今も大概とか、ひどっ!」
そう言ってシュンと肩を落とすカイル君を見て、セルシアちゃんはくすっと笑った。
「アンナさんが知らないのも無理ないかもです。私もお父様が王様の側近なので、何度か王城へお邪魔したことがありますけど、カイルさんを見たのはたった一度ですから。その時もシェイドさんが大変そうにしてました……ずっと一緒にいる護衛だけありますね。その時も息がぴったりでしたよ」
その言葉に、少し違和感を覚える。
ん……?護衛って言った?
「えっ!シェイド君ってカイル君の護衛なの?!」
驚いて声を上げると、リリィが「それも知らなかったの?」と少し呆れたように言った。
「知らないよ!ただの仲良い幼馴染かと思ってた……!」
「そんなわけないでしょ」
リリィの鋭いツッコミが入る。
「まあ、レガリア君は大分話しやすくて王族感がないからね。それにしても、レガリアって名前で分からなかったの?ディってつくのも王族だけなのに」
「た、確かに……」
リリィの言葉にはっとする。
ちゃんと考えてみれば、そうかも……!
「ブラッドレイ君と一緒だと、ただの仲良い幼馴染にしか見えないかもね、知らなかったら」
リリィの言葉に、わたしは「そうだよ!」と肯定した。



