緊張でカラダがカチコチに固まる。
「マセマティカさんの報告で、二年生の喧嘩があったことと、アンナさんが中央広場の地面を破損させたことは知っているよ……」
「す、すみませんでしたっ!!!!」
裏表紙には、革に星型の溝が七つある。
これには、生徒が授業や日々の生活、試験などで優秀な結果を収めたり、学院で多大な活躍をした際に溝が光る。
ステラは学院において単なる加点ではない。
光った数により、学院での権限、立場などが大きく変わる。
一ツ星〜三ツ星だと、食堂の限定メニューが頼める、図書室の禁書エリア以外に入れるなど。
四ツ星〜六ツ星だと、国家魔導師の資格試験を受けることができる、国家魔法資料にアクセスできるなど。
七ツ星だと、卒業前にも関わらず国家魔導師の資格を得られる。
あるとないとでは大きな差が生まれる。
それに、元々ステラを獲得することさえ難しく、学年でも上位層の人や行事で重要な役目を担い大いに活躍した人でももらっていない人も多いのだとか。
七ツ星を成し遂げた歴代の生徒は、未だ五人程度であり、その全員が国を代表する魔導師たちだ。
現在七ツ星に一番近いとされている生徒は六ツ星のゼノ様だった。
そして、わたしの手の中にある生徒手帳の溝が今、キラキラとした黄金の光を放っていた。
「ステラだよ……ってゴ、ゴールド!?本当は持ち主本人が得意とする魔力の属性色が光るんだけど……アンナさんは魔力は殆どないし使わないからね。どうしてこの色なのかは分からないけど……」
「マセマティカさんの報告で、二年生の喧嘩があったことと、アンナさんが中央広場の地面を破損させたことは知っているよ……」
「す、すみませんでしたっ!!!!」
裏表紙には、革に星型の溝が七つある。
これには、生徒が授業や日々の生活、試験などで優秀な結果を収めたり、学院で多大な活躍をした際に溝が光る。
ステラは学院において単なる加点ではない。
光った数により、学院での権限、立場などが大きく変わる。
一ツ星〜三ツ星だと、食堂の限定メニューが頼める、図書室の禁書エリア以外に入れるなど。
四ツ星〜六ツ星だと、国家魔導師の資格試験を受けることができる、国家魔法資料にアクセスできるなど。
七ツ星だと、卒業前にも関わらず国家魔導師の資格を得られる。
あるとないとでは大きな差が生まれる。
それに、元々ステラを獲得することさえ難しく、学年でも上位層の人や行事で重要な役目を担い大いに活躍した人でももらっていない人も多いのだとか。
七ツ星を成し遂げた歴代の生徒は、未だ五人程度であり、その全員が国を代表する魔導師たちだ。
現在七ツ星に一番近いとされている生徒は六ツ星のゼノ様だった。
そして、わたしの手の中にある生徒手帳の溝が今、キラキラとした黄金の光を放っていた。
「ステラだよ……ってゴ、ゴールド!?本当は持ち主本人が得意とする魔力の属性色が光るんだけど……アンナさんは魔力は殆どないし使わないからね。どうしてこの色なのかは分からないけど……」



