抱えきれないほどの愛に。

「って、違うから!ぽっと出のあんたたちに、この子の魅力が分かるわけ…」


「うんうん~そうだよね~、ほんっと可愛いッ!」


可愛い女の子たちはにっこりしながら私の髪やら、目やら、口元をじっと見つめた。


「かみ合ってないしっ!って、葉音に触るなぁあッ!!」


「愛でたい…尊い、天使、神……」


…?…?


?、?、?


何だろう、これは……


「だーかーらッ!葉音に触るなぁッ!」


「分かるよ…こんなに可愛いお友達が居たらそうなっちゃうよね…」



「いやいやいやっ、あんたらに何が分かんのよッ!!」


………


・、・、・。


これは……夢なのかな…?


なんか、不思議な気分…――。