「………〜てる?あんちゃーん、聞こえてる?」 「あ、遥人ごめんね。どうかした?」 「思い詰めた顔して黙ってたからさ。 何かあったのかなって思って。 どうしたの?って聞いても俺の声全く聞こえてなかったっぽいし。」 とても不安げに私を見つめる遥人。 今日はお店は定休日だけど、仕入れのために遥人と2人で仕入れ先に向かっている。 毎回仕入れの時はバイトの子達が交代でこうやって遥人と行ってるみたいで、今日は私の番だ。