「近藤さん!お待たせしてほんっとすみません!」 襖を開けて入ってきたのは、私より年下もしくは同年代くらいの男性だった。 この人が店長か。 さらっとした艶のある綺麗な黒髪、切長の二重。色素の薄い瞳、まっすぐ鼻筋の通った高い鼻、ピンク色の薄い唇。 背は高くすらっとしている。 まさしく『イケメン』そのものだ。 気のせい…?どこかで見たことがあるような気がする。