この恋は、許されますか?







隆二の怒りが伝わってくる、さらに強い力で髪を掴まれる。



「この後に及んでまだ認めないのか。
じゃあ、俺が出張の日お前どこにいた。」



「…家に、いました。」



「これを見ても言えるのか?」



寝室のプロジェクターに映されたのは、私が最低限の荷物を持ち部屋から出ていく姿だった。



「この日以降、お前まる1週間家にいないよな。ほら、言えよ!おら!」