「遥人…ごめん…。」 「謝らないでよ。こうやって短い時間でも会えて嬉しかったんだから、ね?また次こうやって2人でゆっくりできる日を楽しみにするし、どうせ仕事で会うでしょ?」 遥人は私を抱き寄せると、おでこにそっとキスをする。 「うん、ありがとう。」 「見送れなくてごめん、気をつけてね。 家に着いたら連絡してね。」 「分かった。」 互いの唇を貪るように何度も何度もキスをしたけれど、もうこれ以上はだめだとお互いに察して離れ、遥人の部屋を後にした。