「えりちゃん、話してくれてありがとう。
____やっぱり、私と遥人の関係に気付いてた、よね。
それなのに黙っててくれてありがとう。」
「そりゃ気づかないわけないですよ〜!
……店長との関係もそうだけど、なにより杏奈さんの傷痛々しいですもん。」
自分では隠せていると思っていたから、まさか気づかれていたなんて思いもしなかった。
「ちなみになんですけど、旦那さんこの前お店来たじゃないですか。あれってやっぱり、何か勘づいてるんじゃないですかね…。
昼休憩だから来たって今更すぎません?
杏奈さんがここで働き出してからもうそれなりに経ってるのに。
____それに、私の思い込みもあるかも知れないですけど、店長のことすっごい睨んでたように見えたんですよね〜。」
え?



