* ここから先はもう、記憶がない。 うまく笑えていたのか、話せていたのかすらもわからない。 ただ隆二が帰ってから、どっと疲れたことだけは覚えている。 えりちゃんは隆二のことをかっこいい旦那さんですね!と目を輝かせて羨ましそうにしていた。 遠藤くんはいやー渋いっすねー最高っすなんて言いながら、隆二と一言二言会話をしていた。 どうして、私のテリトリーに踏み込んできたの? 隆二のいない、唯一心安らぐ居場所なのに。