隆二の体から力が抜けるのがわかった。 重さがそのまま、杏奈の上に預けられる。 「俺とのこども、ほしいんだろ。」 絶望する杏奈の心は、もうここにはなかった。 遥人の声、温もりを思い出して必死に自分を保とうとしていた。 その後も奥深くまで繋がったまま隆二は何度も何度も果てた。