* 「遥人おはよう。」 「あんちゃん!おはよう。」 あんちゃんとシフトが被ったのは1週間ぶりくらいだ。 いつものような優しい笑顔を向けて、おはようと挨拶をしてくれた。 もしかして、この前のこと、忘れてる…? あんちゃんのことだから、気まずい恥ずかしいみたいな雰囲気を醸し出して出勤してくるかと思ってたけど、俺の想像とは裏腹にいつもの態度だった。