ゴールデンウィークが明けると、一年生も水やりがある。
いつもどおりの時間に起きて、おじいちゃんと畑の水やりをして朝ごはんを食べて、すぐに家を出た。
「今朝は早いな」
自転車に跨ったところで、市場から帰ってきたパパと会った。
「今日から部活の朝の水やりがあるんだ。だから、うちの畑の水やりはしたけど、花の確認はできてないよ」
「部活があるなら、別に水やりしなくていいけど」
「するよ。私、畑の世話好きだもん。部活は部活。家は家」
「そうかよ。気をつけて行ってこい。あ、晩飯何がいい?」
パパはずいぶん機嫌がいいみたい。
機嫌がいいときだけ、晩飯を私や柚希の好きなものにさせてくれる。
そう言うと子どもっぽいみたいだけど、パパは昔からママの作るごはんだけは譲らないんだ。
「えっとねえ、オムライス。ケチャップの、卵が薄くてくるって巻いてあるやつ」
「わかった。ママに伝えておく。行ってらっしゃい」
「いってきまーす」
パパに手を振って自転車を漕ぎ出した。
いつもどおりの時間に起きて、おじいちゃんと畑の水やりをして朝ごはんを食べて、すぐに家を出た。
「今朝は早いな」
自転車に跨ったところで、市場から帰ってきたパパと会った。
「今日から部活の朝の水やりがあるんだ。だから、うちの畑の水やりはしたけど、花の確認はできてないよ」
「部活があるなら、別に水やりしなくていいけど」
「するよ。私、畑の世話好きだもん。部活は部活。家は家」
「そうかよ。気をつけて行ってこい。あ、晩飯何がいい?」
パパはずいぶん機嫌がいいみたい。
機嫌がいいときだけ、晩飯を私や柚希の好きなものにさせてくれる。
そう言うと子どもっぽいみたいだけど、パパは昔からママの作るごはんだけは譲らないんだ。
「えっとねえ、オムライス。ケチャップの、卵が薄くてくるって巻いてあるやつ」
「わかった。ママに伝えておく。行ってらっしゃい」
「いってきまーす」
パパに手を振って自転車を漕ぎ出した。



