『本当にドラマの料理みたいで素敵でしたよ』
『へえ、すごいですね!』
すぐに返事が来る。そして、数分後に再びメッセージが届いた。
『もしかして 結衣さんはサイバーメディエーションの社員なんですか?』
メッセージを見て、ぎょっとした。
「なんでわかったの?」
びっくりして聞いてみると、圭吾からの返事はまたすぐに届く。
『ロゴ入り紙袋が見えて そうかなと思って』
「ロゴ入りの紙袋?」
結衣はさきほど圭吾に送付した写真を見返す。そのうちの一枚に、椅子におかれた紙袋が映り込んでいる。紙袋にはサイバーメディエーションのロゴと、シェアラのマークが付いていた。
「全然気付かなかった!」
自分のうっかりさに呆れると共に、あることに気付く。
(和賀さんは真剣に恋人探しをしたくて、シェアラに登録しているのかもしれないよね? それなのに、恋人を作るつもりのない私が彼とやりとりしていていいのかな?)
もし圭吾が真剣に恋人探しをしていて、その候補に結衣が入っているとしたら……。結衣は悪気なく、圭吾の恋人探しの邪魔をしている可能性がある。
そう気づいてしまうと、急激に後ろめたさを覚えた。
『へえ、すごいですね!』
すぐに返事が来る。そして、数分後に再びメッセージが届いた。
『もしかして 結衣さんはサイバーメディエーションの社員なんですか?』
メッセージを見て、ぎょっとした。
「なんでわかったの?」
びっくりして聞いてみると、圭吾からの返事はまたすぐに届く。
『ロゴ入り紙袋が見えて そうかなと思って』
「ロゴ入りの紙袋?」
結衣はさきほど圭吾に送付した写真を見返す。そのうちの一枚に、椅子におかれた紙袋が映り込んでいる。紙袋にはサイバーメディエーションのロゴと、シェアラのマークが付いていた。
「全然気付かなかった!」
自分のうっかりさに呆れると共に、あることに気付く。
(和賀さんは真剣に恋人探しをしたくて、シェアラに登録しているのかもしれないよね? それなのに、恋人を作るつもりのない私が彼とやりとりしていていいのかな?)
もし圭吾が真剣に恋人探しをしていて、その候補に結衣が入っているとしたら……。結衣は悪気なく、圭吾の恋人探しの邪魔をしている可能性がある。
そう気づいてしまうと、急激に後ろめたさを覚えた。



