「おーし、やったるぞー!」 「放送事故レベルの勝手だけはするなよっ」 「……それはウサもでしょ」 次々と私を追い越してステージに向かうみんなが、振り返って笑う。 ——私の背中を押してくれるのは、いつだってflying-Hiの仲間たちだ。 今日は、初めて“俺”たちを見に来てくれた人の前でパフォーマンスをする日。 楽しもう。 そして誰にかわからないけど—— この歌で、恋をしよう。