【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから





「ねえ、氷さん。」
 


椿が言う。



「想像、

 どこまで行きました?」


「……。」


「どこで止めました?」


「……言う義務はない。」


「ですね。」
 


椿は、ソファに腰を下ろす。