【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから





「ここにいても襲われそうですけど?」


「……じゃあ、帰れ。」
 

「氷さん、

 なんか折れてますね。今。」
 


沈黙。
 


部屋にあるのは、
 
時計の音と、
 
互いの呼吸だけ。