【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから


 


インターホンが鳴ったのは、
 
日付が変わる少し前だった。



「……誰だ。」
 


分かっている。
 


それでも確認せずにはいられなかった。



「こんばんは。」