【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから


 


光だった。
 


だから忘れない。
 


忘れられるはずがない。



あの日、氷は助けてくれた。



丁寧に目的地まで送ってくれた。



あの時は何も話せなかった。



――でも、あなたの隣を歩いた時間は

とても幸せだった。