【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから


 


だが、

今日一日を一緒に過ごした椿には分かる。
 


わずかに、警戒している。



「預かってくれて、

ありがとうございました。」


「ああ。」
 


それだけで会話は終わるはずだった。