【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから





「投資額はいくらだ。」


「察しがいいですね。」


「わざわざ場所を変えてまで話す内容は

これしかない。」


「やはり賢いですね、オーナーさんは。」



椿が笑みを浮かべる。



――その作ったような笑みを何回も見た。