【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから

 


店内はざわめき続ける。
 


誰も、この二人の空気を邪魔できなかった。
 


氷は息を整え、椿の前にゆっくりと歩み寄る。
 


姿勢はいつも通り。
 



その空気に、

店内の他のホストたちは圧倒される。