【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから





「オーナーですもんね。」


「立場以前の問題だ。」
 


氷は、起き上がり、ベッドの端に腰掛ける。



「仕事は、逃げない。」


「氷さんらしい。」
 


椿はそう言いながら、
 
ふと真剣な目になる。