【第二夜】きっと仮面の下を知ったら嫌われてしまうから





「……君は」
 


一拍置いて、



「朝でも、容赦しないな。」


「だって」
 


椿は肩をすくめる。



「昨日、折れたのは氷さんの方でしょう?」
 


氷は、思わず小さく息を吐いた。