時々研究所の職員であるふたりの父に呼ばれてガラス越しに研究を見せてもらうこともある。
そういうときにはタブレットを準備して父親たちの言葉を熱心にメモすることにしている。
エリクもこのときは普段の勉強よりも熱心でいることが多かった。
「俺たちどうせ将来はここで仕事をすることになるんだ」
洗濯機の前でエリクがまた毒を吐く。
大きな洗濯機4台がフル稼働している中だから、その声が外まで聞こえることはないだろうと姫奈も諦めた。
「別に悪くないと思うけど」
この研究施設は最先端だ。
そこに貢献できるのは喜ばしいことだった。
そういうときにはタブレットを準備して父親たちの言葉を熱心にメモすることにしている。
エリクもこのときは普段の勉強よりも熱心でいることが多かった。
「俺たちどうせ将来はここで仕事をすることになるんだ」
洗濯機の前でエリクがまた毒を吐く。
大きな洗濯機4台がフル稼働している中だから、その声が外まで聞こえることはないだろうと姫奈も諦めた。
「別に悪くないと思うけど」
この研究施設は最先端だ。
そこに貢献できるのは喜ばしいことだった。



