「愛先輩! 俺、諦めませんからね!」
「へ?」
「そうですよ、別に奪っちゃえばいいだけの話だし…ねぇ?」
生徒会長がそう言って笑うと淳は慌てた。
「愛はもう俺のものです! 負け組は大人しくしといてください!」
そう言って首筋の匂いを嗅いでくる淳。
…く、くすぐったいんですけど!
「…あれ? 今日は避けないの?」
驚きながら言う淳。
「た、たまには…許してあげるっ!」
だって、恋人同士になった訳だし…。
たまには…。
「じゃあ俺もいいですか!」
「ひゃあ! 翔ちゃん何すんの!」
おもむろに尻を触ってこようとする翔ちゃんの手をはじいた。
「じゃあ俺も…」
と言って生徒会長も触ろうとしてくる。
「なにやってるんですか!やめてください! 翔も!」
淳とは恋人同士になったけど…。
やっぱりこの変態ハーレムからはしばらく解放されなさそう…。
【END】


