侑の部屋で、ふたり並んでベッドに腰掛ける。 画面が光り、 配信が始まった瞬間、 華は自然に侑の腕に寄りかかった。 寒いからでも、狭いからでもない。 ただ、いつもの距離感。 「近……」 「ん?なんか言った?」 「……いや」 画面に歓声を上げる華。 無邪気に笑って、拍手して、名前を呼ぶ。 その横顔を見つめながら、 侑は小さく息を吐いた。