ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





「華」



去り際に、侑が振り返る。



「昼、いつものとこ」


「……あ、うん」



返事はしたけれど、

視線は女子たちに囲まれる侑から、

なぜか離せなかった。




(……意識しちゃうじゃん…)