ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





けれど、今度は画面じゃなく、

闇の中に侑の輪郭が浮かんだ。



「……単純すぎでしょ、私…

侑如きで折れたりしないし」



思い出そうとしてないのに、

さっきの囁きが、やけに鮮明だ。