ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





「今日みたいに、

 無防備に男の部屋で推し語るの、

 俺以外にはするな」


「男友達いないし」


「念の為」


「なにそれ!」



笑いながら言う華とは裏腹に、

侑の目は本気だった。



「おやすみ、華」


「……おやすみ」



ドアが閉まる。