ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





胡桃さんは、

さっきまでの優しい表情を

すっと消していた。



目だけが、

冷たく光っている。



「ねえ」



低い声。



「ほんと、

 邪魔なんだよね」



――頭が、

真っ白になる。