ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





「もしかして、侑。

私に推してほしいの?」


「は?」



華は顔の目の前に手を出して制する。



「無理だよ。

私はサランくん一筋だから。」


「……は?」



あまりにも予想外の返答に、

侑は一瞬だけ固まった。