ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





侑の指が、

すっとリモコンの電源ボタンを押した。



画面が暗転する。



「え、ちょっと!?」


「うるさい」


「まだ余韻に浸ってたのに!」



抗議する華の声を無視して、

侑はベッドから立ち上がる。