ヲタクを溺愛したい幼なじみ①





「なんか、思い違いだったみたい!」


「なにそれ」



有栖ちゃんはふっと笑う。



「お腹すいたー。

有栖ちゃん一緒に食べよー」


「いいけど、もう食べ終わっちゃうよ?」


「いいのいいの!」



くすくす笑いながら、

有栖ちゃんは弁当箱を閉じる。