偽王子さまの君と、今宵も共に。






ひんやりとした誠夜さんの手がわたしの頬に触れる。

真正面からじっと見つめられて、わたしは息を呑んだ。

……そして、ゆるゆると俯く。

「……はい。嘘、です」


こっちは、そういう言葉の攻撃にはいつまで経っても慣れないんですっ……!

すると、誠夜さんの手もなんか……熱く、?