偽王子さまの君と、今宵も共に。






……へっ。

誠夜さんは、わたしの頭に自分の頭をこつん、と当てる。


「お友達? みたい、な」


…………はい?

「え、あ、お友達……ですか?」

「うん。すごく仲のいい、ね」

誠夜さんは同意を求めるようにわたしを見る。