思った通り、そこには私服の誠夜さんの姿。 「どーしたの? 凛菜ちゃん」 問いかけてるけど、まるでわたしが何を言おうとしているのかわかっているような笑み。 ごくっと、喉が鳴る。でも、ここまで来たなら、言わ、なきゃ……。 「……誠夜さん。お願いします」 「ん?」 「泊めてください」