【第一夜】今夜、仮面の下で君を想う





「……あの子、誰?」


「新規?」


「西園寺があんな顔するの、初めて見た。」


 
囁きが、波紋のように広がる。
 


一方、バックヤード。



「……何者だ、あの子。」
 


オーナーは、単刀直入だった。