【第一夜】今夜、仮面の下で君を想う





「"飼う''じゃなくて''預かる''だ。

期限付きで。

俺にも責任があるからな。」



「その期限はいつまで有効ですか?」



「後で決める。

とりあえず行くぞ。」



黒瀬は彼女の背中と膝裏に腕を回し、

軽く力を入れて持ち上げた。