【第一夜】今夜、仮面の下で君を想う





「俺が九条に戻ったら」
 


一拍。



「そのときは、

 幼なじみじゃなく、

ちゃんと向き合ってもらうから。」
 


椿は、少し驚いたように目を瞬かせ、
 


そして、微笑んだ。