驚きはない。 けれど、軽くも受け取らない。 「……ええ。」 短く、しかしはっきりと答える。 「俺がNo.1でした。」 椿は、 やはり、というように小さく息を吐いた。 「西園寺がNo.2だった頃、俺は……」 城崎は、グラスの氷を指で回す。