両手には黒色の手袋をしていて、髪色と相まって全体的にシュッとしていた。
「なんで勝手にいなくなるんだよ!!ここまでずっと走ってきたんだぞ!!」
翠くんに今にも掴みかかりそうな勢いで赤髪の男の子は怒っている。
なんというか、ついさっきまでの私みたい……。
いや、ここまでではなかったとは思うけど。
そう思っていると、あることに気がついた。
私、翠くんを入れるために門と玄関を開けた後、そのままにしちゃってた……!
だから赤髪の男の子は玄関から堂々と現れたのだ。
あ、後で必ず閉めておかないと……。
と思った瞬間、今度はバタバタという足音がいくつも重なって聞こえてきた。
そして―――
「はぁ……はぁ……翠!探したんだぞ!!」
「翠さんの事、ずっと心配してたんですからね……!」
「おかげさまでこっちは、すっごく疲れてるんだけど?」
右から順に、紫色、白色、黄色と色とりどりな髪色の男の子達が玄関に入ってきた。
それぞれの髪色が、朝日に反射してキラキラと光っている。
すっごく綺麗……!
「なんで勝手にいなくなるんだよ!!ここまでずっと走ってきたんだぞ!!」
翠くんに今にも掴みかかりそうな勢いで赤髪の男の子は怒っている。
なんというか、ついさっきまでの私みたい……。
いや、ここまでではなかったとは思うけど。
そう思っていると、あることに気がついた。
私、翠くんを入れるために門と玄関を開けた後、そのままにしちゃってた……!
だから赤髪の男の子は玄関から堂々と現れたのだ。
あ、後で必ず閉めておかないと……。
と思った瞬間、今度はバタバタという足音がいくつも重なって聞こえてきた。
そして―――
「はぁ……はぁ……翠!探したんだぞ!!」
「翠さんの事、ずっと心配してたんですからね……!」
「おかげさまでこっちは、すっごく疲れてるんだけど?」
右から順に、紫色、白色、黄色と色とりどりな髪色の男の子達が玄関に入ってきた。
それぞれの髪色が、朝日に反射してキラキラと光っている。
すっごく綺麗……!

