ポケットから使い捨てライターを出してカチッと点火する。
赤い火がボワッと立ち上がる。
「コンビニのお兄さん。未成年なのに黙って売ってくれたの。良かったぁ。顔が可愛くて。あれ、ライターは別に普通に買えるんだっけ?でもやっぱり残念だな。お祭りと言えば打ち上げ花火なのに」
ディスカウントショップを歩き回ってなんとか見つけた花火は、もう手持ち花火しか残っていなかった。
時期じゃないからしょうがない。
シケていないといいけれど。
一般的な手持ち花火より筒が太めの物で、パッケージにも赤や青の派手な文字で「豪快!」とか「大噴火!」とか書いてある。
「なぁ、マジでふざけんなよ」
「私はずっと本気だよ」
躊躇なんてしなかった。
導火線にライターを近づけたらあっさりと火花を散らせた。
「おいっ…!」
「あっはははははきれーい!」
赤い火がボワッと立ち上がる。
「コンビニのお兄さん。未成年なのに黙って売ってくれたの。良かったぁ。顔が可愛くて。あれ、ライターは別に普通に買えるんだっけ?でもやっぱり残念だな。お祭りと言えば打ち上げ花火なのに」
ディスカウントショップを歩き回ってなんとか見つけた花火は、もう手持ち花火しか残っていなかった。
時期じゃないからしょうがない。
シケていないといいけれど。
一般的な手持ち花火より筒が太めの物で、パッケージにも赤や青の派手な文字で「豪快!」とか「大噴火!」とか書いてある。
「なぁ、マジでふざけんなよ」
「私はずっと本気だよ」
躊躇なんてしなかった。
導火線にライターを近づけたらあっさりと火花を散らせた。
「おいっ…!」
「あっはははははきれーい!」



