「骨折?骨折って…あの骨折?」
メッセージアプリを使っての通話。
その通知音で起こされる一秒前まで熟睡していた脳みそはまだうまく動作を開始していない。
明らかに寝起きですって声に、風子ちゃんは相変わらず泣きじゃくりながら応えた。
「足をっ…昨日の部活帰りに自転車で転んだって…!」
私だって昨日の放課後は寄り道もしないで帰宅したから、そんなことになっていたなんて全然知らなかった。
「風子ちゃん大丈夫?今から会える?」
泣きじゃくる風子ちゃんからは返事の代わりに嗚咽ばかりが返ってくる。
「今から風子ちゃんち行ってもいい?準備して…一時間くらいで着くから」
かろうじて聞き取れる声で風子ちゃんが「うん」って言った。
メッセージアプリを使っての通話。
その通知音で起こされる一秒前まで熟睡していた脳みそはまだうまく動作を開始していない。
明らかに寝起きですって声に、風子ちゃんは相変わらず泣きじゃくりながら応えた。
「足をっ…昨日の部活帰りに自転車で転んだって…!」
私だって昨日の放課後は寄り道もしないで帰宅したから、そんなことになっていたなんて全然知らなかった。
「風子ちゃん大丈夫?今から会える?」
泣きじゃくる風子ちゃんからは返事の代わりに嗚咽ばかりが返ってくる。
「今から風子ちゃんち行ってもいい?準備して…一時間くらいで着くから」
かろうじて聞き取れる声で風子ちゃんが「うん」って言った。



